3月24日(金)、桜の花がちらほら咲き始め、各地で卒業式が行われたこの日、 “ビジョンズパレット”に世田谷区長 保坂さまと、世田谷区教育委員会の方々が視察に来訪されました。“ビジョンズパレット”で、子供たちが大人から与えられ指示され管理された時間ではなく、自分で考えて 決めて表現する「自分の時間」を生き生きと過ごす様子を、実際に見ていただきました。
○決められた課題をやるのではなく、やりたいことを自分で考え制作し、“0から1を生み
出す力” を育む場であること (“ビジョンズパレット”のアクティブラーニング) ○100人100通りの正解がある美術の分野で、ほめられ、認められることで“自己肯定感”を 育む場であること(ほめて育てるアトリエ) ○“ビジョンズパレット”が行う不登校児への取り組み
○世田谷・目黒で藝術を通して自己実現できる街づくりに貢献したいという志(こころざし)を持つ、 東京藝術大学を中心とした学生たちが指導する点
について、大変ご興味を持っていただけました。 区長自ら、教室の様子を撮影されたり、とても穏やかな眼差しで子供たちに声をかけてくださっ たり。区長のお人柄で、“ビジョンズパレット”に柔らかな空気が流れ、アットホームな空間となりました。
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